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「どんなSMが好きですか?」そんなコトを良く聞かれます。
そんな時、私はいつも戸惑います。それは、私の大好きなSMには、カタチがないから。
相手が違えば、好きなプレイも違ってくる。
相手が変われば、やりたいプレイも変わってくる。
別に相手に合わせているワケではない。
互いの妄想を共有し合い、そして現実化へと導くコトが、
私が一番大好きで、快感と幸せを感じるSMのカタチ。
ハードだから、SMとか、
ソフトだから、SMじゃないとか、
NGプレイがあるから、エゴマゾだとか、
そんな、枠組みも境界線も私の中には存在しない。
Sが居て、Mが居る。
Mが居て、Sが居る。
お互いがお互いの気持ちを大切にするのは当然のこと。
それが、私の中のSM感。
ただ、普通と愛情表現が違うだけ。
普通と快感が違うだけ。
普通と幸せが違うだけ。
楽しいことがSMなんだというだけのこと。
快楽を求める子には、快楽を与え、
支配を求める子には、支配を与え、
拘束を求める子には、拘束を与え、
罰を求める子には、罰を与え、
放置を求める子には、放置を与え、
苦痛を求める子には、苦痛を与える。
これは、私の愛情表現と快楽と幸福の輪。
そして、それを求めない子には与えない。
相手が幸せで、嬉しくて、楽しくて、快感を得て、
寂しさや苦しみから解放されて欲しい。
それが、私にとっての
相手の精神と肉体を支配するという意味だから。
月野理々佳2006.11
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